マンガ:
理系が恋に落ちたので証明してみた。 3巻
山本アリフレッド
作者(と同名の登場人物)が登場する作家というと、辻村深月や有栖川有栖、エラリー・クイーンを思い出す。
辻村深月と有栖川有栖は「状況に振り回される役」なのに対し、エラリー・クイーンは「状況をコントロールする役」と言える。
そして後者のような役の場合、メアリー・スー的なものとして読者からの反感を買いやすいように思う。
では読者から反感を買う/買わないの別はどういう理由から来るのか、この巻を読んでから考えている。
理系が恋に落ちたので証明してみた。(3) (メテオCOMICS)
- 作者: 山本アリフレッド
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 2017/11/23
- メディア: コミック
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マンガ:
宇宙兄弟(31)、(32)
小山宙哉
32巻のラスト近くでの主人公モノローグに思わず爆笑してしまったww
メタ読み的には確かにその通りww
あるいは、あのモノローグは「実際の宇宙活動ではこんなにトラブルは起こりませんからね!!」という作者からのエクスキューズなのかもしれない(笑)
それをこういった笑える演出に仕立て上げるのはすごいなぁと思ったのだった。
- 作者: 小山宙哉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/11/22
- メディア: コミック
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