Purple Madder

ライトノベル系小説家志望(ワナビ)の進捗日誌

第1回カクヨムWeb小説コンテストのヒドい(?)使い方

話題と言えば話題の新人賞ですし、気づいてる人も多そうですが。

ADOKAWAとはてなが運営を開始した小説投稿サイトの「カクヨム」。
サイトとしては「小説家になろうと、どう違ったものになるのか?」が個人的な関心事です。

ここで現在応募受付されているのが「カクヨムWeb小説コンテスト」。
読者選考によるランキング上位作品が最終選考に進むシステムですが、はてな製コミュニティ機能がどんなものかでランキングの挙動が変わりそうだったり。

で、その読者選考→最終選考のタイミングが、電撃小説大賞応募者にとってポイントw
読者選考期間は2月29日(カクヨム閲覧機能スタート日)から3月31日まで。
最終選考期間は4月1日から。最終選考作の発表日は不明ですが、ランキングは毎日公開でしょうから3月末にはだいたい分かるでしょう。

つまり、
・電撃応募予定作をカクヨムコンテストにエントリーさせる(この時点で完成している必要はない)

・3月一杯、カクヨムの機能を使って知人友人にレビューをお願いしながら、ランキング等でより広範囲の反応をチェックする

・3月末にランキング上位になっているかどうかで分岐
 →上位になっていれば最終選考に進むと判断、そのままにする
 →なっていなければ取り下げ、得られていた反応を元に改稿し、電撃に応募
ができると。

要するにいわゆる使い回しですが、応募(エントリー)からたった1ヶ月で反応込みで結果が分かるのが利点。
使い回しをしない場合の電撃応募と、それほど日程も変わらない。
ただしどの程度の反応を得られるかは、カクヨムの機能と作者のコミュ力にたぶん依存するのがネック。

まあ、ただのヨタ話です(笑)
自分でこれを実行するかどうかも分かりません(笑(しないとは言ってないらしい