Purple Madder

ライトノベル系小説家志望(ワナビ)の進捗日誌

読了記録

マンガ:
宇宙兄弟 34、35巻
小山宙哉

「ここでこうなるかー!」だった34巻と「これぞマンガ!(やんやの喝采」だった35巻。
特に35巻の展開はめちゃくちゃ熱く、「いいねえいいねえ!」とか思いっぱなしだった(笑)
そんなわけで気になるのは35巻ラストで出てきた人物がどんな風に事態に絡んでくるのか。
いやー、続刊が楽しみだー(笑)

宇宙兄弟(35) (モーニング KC)

宇宙兄弟(35) (モーニング KC)

マンガ:
進撃の巨人 23~28巻
諌山創

巻数で丸分かりですが、第2部マーレ編に移行するとのことで長いこと読むのを躊躇してました。
そのせいで、やたらめったらな一気読みになってしまい、翌日の寝不足が大変でした(笑)
これまで「読者の共感対象な主人公」だったエレンが「何を考えているか分からない敵(?)キャラ」に変化したのはやはり戸惑いでした。
ただ、「これまで」の彼からすると「現在」はこんなことを考えてるんじゃないか、と予想が捗ってます(笑)
同時に「予想するのを読者が楽しめるのは、エレンの心情を長く丁寧に描いてたからだよなー」とも思ったりします。

進撃の巨人(28) (講談社コミックス)

進撃の巨人(28) (講談社コミックス)

マンガ:
天堂家物語 6巻
斎藤けん

ここでこのキャラが登場するとは思わなかったー!(笑)
色々な問題や疑問点がぱたぱたと解決していき、新たな状況になった上で「ふりだしに戻る」となったわけですが。
こういうストーリー運びは正直好きです(告白
しかしやっぱりこの作者、容赦ねえな!(賛辞

天堂家物語 6 (花とゆめコミックス)

天堂家物語 6 (花とゆめコミックス)

その他本:
ベテルギウスの超新星爆発
野本陽代

数年前に「オリオン座のベテルギウスが近々爆発するかも!?」と騒ぎになった頃に出版された本。
結局まだ爆発していないわけで、「どうしてあんな騒ぎになったのか」の経緯が説明されてて良かった。
ただ、自分は「専門家が書いた、一般向けの解説書」を期待していたのだけれど、この本は「サイエンスライターが書いた、科学読み物」だったのだ…(完全に自分のリサーチ不足
サイエンスライターさんの本だからこそ、騒ぎの経緯の説明を読むことができたのだろうけれどもね。

ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書)

ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書)

創作術本:
超簡単!売れるストーリー&キャラクターの作り方
沼田やすひろ

最近読んでいた創作術本。
自分がいつも参照している創作術本である「シナリオライティングの黄金則」をベースにして、アレンジを加えた方法の解説書。
「黄金則」のほうが理論的でテンプレート豊富、「超簡単!」のほうが具体例豊富で分かりやすい、という感じの違いかな。
もちろん「アレンジ」なので細かい違いもあり、どちらを使うかは人それぞれ向き不向きって感じだと思う。
さて、自分はどうしようかなー。

超簡単!売れるストーリー&キャラクターの作り方

超簡単!売れるストーリー&キャラクターの作り方